Ⅰ.ばーちゃわーるどについて
Ⅱ.おもてなし模型206
Ⅲ.作品集
Ⅳ.製作コラム
Ⅴ.旅行記
サイトマップ
V たびエピソード
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02 子連れ旅行のコツ
子供を連れて海外旅行に行くのはどうなのでしょう?
刺激を与える良い経験? 子供も楽しいはず?
疲れるだけで子供がかわいそう? 親が行きたいだけの親のエゴ?
色々な意見があると思います。
私の見解では前者3割、後者7割位だと考えています。
我が家では「親が行きたい旅行」に
「子供についてきてもらっている」事を忘れず
子供が楽しめる様
工夫と努力する様、心がけています
0歳@グアム
(3時間半)
子連れ始めての海外旅行で私もおっかなびっくりでした。
バシネットを早めにキープ
すやすや寝てくれたので安心しました。
食事は日本から離乳食を持参
ホテルはキッズルームがある所にし
よその子たちと一緒に遊んでくれました。
とりあえず、初海外は無難に終わりました。
1歳@韓国
(1時間)
1歳からは自分で歩いてもらいました。
我が家の方針で
(移動時の)抱っこは禁止なのです。
まわりの人からよく話しかけられるのですが
ニコニコ対応してくれて安心でした。
プルコギも嫌がらず食べてくれました。
1歳@マレーシア
&ブルネイ
(5時間半)
日中35度くらいの暑い旅でした。
途中何度かぐずりましたが
何とか自分で歩ききってくれました。
ドゥズン族のお宅にお邪魔
しましたが
そこの子供と仲良く遊んでいました。
一度辛いものを食べてしまい、大泣き
それ以降、料理に警戒心がうまれた様です。
2歳@台湾(4時間)
2歳の時は
自分のオムツを
背負って旅行
しましたが
とにかく暑いので期限が悪い事が増えました。
一度、体力の限界に達したようで
寝ながらも歩き続けてました。
ぐずっても抱っこしてもらえないと分かっているからです。
さすがに親としてちょっと反省・・・
中華料理は子供には合わないようなのでしたが
卵系を中心に何とか食べてくれました。
普段は禁止しているアイスクリームを解禁
し
ご機嫌とりに尽力しました。
3歳@オーストラリア
(10時間)
3歳からは自分の荷物を背負っての旅行です。
そろそろ自我が出てきて
暇になるとご機嫌が悪くなります。
暇つぶしグッズを用意
しての旅です。
(駄菓子やさんで色々購入
ポリバルーン、不思議なけむり等など)
カンガルー・ラクダ・コアラと
子供が飽きない様に順番
に合えるよう
スケジュールを工夫しました。
合った動物の(ミニ)ぬいぐるみを与えて
テンションをキープするように努力しました。
4歳@デンマーク~
ドイツ~オーストリア
(12時間)
4歳の時は自分用バックパックで旅しました。
自分の荷物の他に
シンデレラ・眠り姫・人魚姫の
コスプレ衣装も
全部自分で背負って
もらいました。
お姫様コスプレを
スケジュールにうまく組み込んで
テンションが下がらないよう工夫しました。
暇つぶしグッズは
少しレベルが上がって
ビーズセット、きらきらペン、シールなど
100円ショップのグッズ中心となりました。
ちなみに
この旅行の帰国後に
製作した作品がこちらです。
5歳@カザフスタン~
キルギス~ウズベキスタン
(8時間)
5歳の時はお会計係を一部やってもらいました。
事前にロシア語とウズベク語を
家族で予習しておきまして
軽い買い物やチェックインを娘にお願い
しました。
物おじしない性格に育ってくれて
移動の電車やレストラン・空港の待合室でも
暇になるとまわりの
子供を見つけて
勝手に遊ぶ
ようになりました。
既に親より逞しくなってくれて…
「子連れ」旅行は卒業ですかねぇ
ちなみに
この旅行の帰国後に
製作した作品がこちらです。
6歳@ドバイ~
ギリシャ~トルコ
(8時間+4時間)
6歳ともなると
買い物やレジは娘の担当になりました。
ギリシャ語とトルコ語は事前にカルタを作って
お勉強しておきます。
メテオラ修道院のミニトレッキングでは
両親が暑さでバテる中、
娘一人歌いながら山道を降りてゆきました。
体力ではすでにかないません…
それと、今回から毎日絵日記を
書いてもらいました。
学校を休んだ言い訳代わりに自主提出です♪
この旅行の帰国後に
製作した作品がこちらです。