01 言葉はどうするの?


初めて海外旅行した時は

「sixteen」と「sixty」の区別もつかないバカリンガルでした。

しかし、何カ国も旅しているうちに

「言葉なんて分かんなくてもいいんだ」と思うようになりました。

「言葉」が分からなくとも「相手の言いたい事」が分かれば旅はできます♪

ある意味開き直った私の。

「言葉」にまつわるエピソードです。

切符を買いに
@タイ

初めての海外旅行へ行った際のエピソードです

(当時の)ドンムアン国際空港に夜中に到着しました

バンコク市内への鉄道に乗ろうと切符売り場に向かいましたが
なぜか切符を売ってくれません

「プリーズ チケット トゥー バンコク」とか何とか言っていたと思います

ただし相手の言う事(おそらく英語で喋っていてくれたと思いますが)
がぜんぜん分からず

外国人だと思って意地悪されているのかと
勝手に勘違いし、キレていました

結論から言うと、夜中だったので終電が終わっていたのでした

「言葉が分からない」
→ 「自分に自信がない」
→ 「不安」
→ 「被害妄想」
の典型的パターンでした

言葉云々より
「終電」といったような空気を読める
スキルがあればよかったのですけどねぇ

食堂で値切る
@タイ

同じく初海外のタイでのエピソードです

到着翌日宿の近くの食堂に入りました

「アジアでは値切るのが当然!」と何かの本で読んだ私は

お勘定の70バーツを60バーツにしてくれと
しつこく頼みました

店員は人がよさそうな少年でしたが
ちょっと困った顔をしましたが
しょうがないなぁという感じで
「いいよ」といってくれました

私は値切りが成功して「タイに勝った」様な気になって
勝ち誇って60バーツを払いました。

少年はびっくりして60バーツじゃなく16バーツだよといってくれました。

冒頭にあるように
私は「sixteen」と「sixty」を聞き間違えていたのです


私は「自分を恥じることこの上ない」経験をすることができました。

  ・とても裕福とは思えない食堂で
(旅行できる程度のお金を持っている私が)
値切り交渉した事

  ・タイ人の少年が英語で話してくれていたにも関わらず
旅行者の私が英語すら聞き取れなかった

  ・セコい値切りをするような嫌味な観光客が
間違えて60バーツ払おうとしたのに
正直に16バーツ だけ受け取った

※当時のレートは1バーツ=4.5円

海外旅行どうこう以前に
自分は人としてどうなんだろう…と 反省です…

中国語学習の成果
@台湾

台湾へ行った際のエピソードです。

当時私は学校で中国語を学んでいました。

せっかく勉強したので
中国語を喋ってみたいと思いまして台湾に行きました。

※中国ではなく台湾にしたのは
なんとなく中国は怖かったからです。
(単に私がヘタレなだけです。)


ところがまったく通じません

漢字やピンインは頭に叩き込んで言ったのですが
喋るとみんな首を傾げます。

田舎のバスでは台湾のご老人の方が
わざわざ日本語で通訳してくれたりする始末。

結局、ほとんど筆談だけで旅行しました。

学校で学ぶ語学がいかに役に立たないか
痛感した旅行でした

スペイン語が当然
@ペルー

10数カ国旅して
片言の旅行英語を
やっとこ話せるようになった頃のエピソードです。

南米ペルーに行きました。

空港を離れると「まったく英語が通じません!」

むしろ英語で話しかけると
「お前スペイン語も喋れないのか」という顔をされます。

英語が話せれば(片言しか話せないのですが…)
何とかなると思っていた私は焦りました。

焦って「地球の歩き方」の
最後のページのスペイン語を必死こいて勉強しました。


試練はすぐに訪れました(笑)
アンデス山脈を越える夜行バスを予約したいのですが
夜は氷点下になると聞いていたので
「夜行バスに暖房は入るか」を聞きたかったのですが
当然そんなスペイン語のボキャブラリーはありません

全部ジェスチャーで会話です

「山」を指差し

→ 「寒い」ジェスチャー

→ 「バス」を指差

→ 「OK?」のジェスチャー

相手もわかってくれたようで

暖房は入るから大丈夫だと(たぶんスペイン語で)言ってくれました

人間どおりしのやり取りなので
直接話せば何とかなるものだなぁと思いました

冒頭で書いたように
大事なことは「言葉」を勉強する事ではなく
血の通った人間どおし意思疎通する事だったんですねぇ

韓国の赤ちゃん
@ニュージーランド

ニュージーランドに住んでいた際のエピソードです

オークランドという町で
韓国人5人がルームシェアしている部屋に
日本人一人割り込ませてもらいました。

新聞の募集欄で見つけたものです。

みな英語力を伸ばしたくて
NZへきていた韓国人の若者たちです。

韓国人5人だと韓国語で話してしまってダメなので
日本人が来てくれて歓迎だといってくれました。
(この辺の感覚は日本人とよく似ていますね)

私は早く溶け込むために必死で韓国語(も)覚えました。
それこそ韓国の赤ちゃんが早く大人に混じりたい思いです。
一日の7割英語、3割韓国語の日常です。

この部屋には1ヶ月程度住んでいましたが
出る頃には韓国語のボキャブラリーは500ほどになり
韓国語だけで十分旅行できるレベルに達していました。(自称!)

4年間授業で学んだ中国語より
1ヶ月韓国人と住んだ韓国語の方が
はるかに上達する
という事がよく分かりました

子供の語学力
@ドイツ

娘にまつわるエピソードです

2011年にドイツに家族旅行しました。

折角なので皆でドイツ語を勉強しようという事になり
旅行会話を元ねたにドイツ語カルタを自作しました。

カルタ好きの娘(当時4歳)の
覚えることが早い事、早い事

1ヶ月程度でカルタの言葉
約50フレーズを丸暗記
してしまいました。

語学は若いうちにやれ という意味を痛感しました。

ロシア語猛特訓
@ウズベキスタン


2012年にシルクロード三カ国回りにそなえて
ロシア語の家庭教師をお願いしました

いつもは本で単語を覚えるだけなのですが
前回ロシア語は苦労したので、
今回はネイティブの方に教えてもらいました。

1時間足らずの短いレッスンでしたが
非常に勉強になりました。

私はやっぱり本で勉強するのは
苦手なようです…