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081 ハンディー3Dスキャナ3D SENSEを使ってみた
ハンディー3DスキャナSENSE 3Dを使ってみた
RepRap Jpana
の 丸猫さんが
家庭用3Dスキャナーを貸してくれたので
早速使ってみました♪
ネットでは使いこなすのは熟練が必要~ と書かれてましたが
実際どんなもんだったかご紹介します♪
- 2014/09/07:公開 -
SENSE 3D
こちらがお借りしたハンディータイプの3Dスキャナー
「
自分フィギュアを作ってみた
」でも登場した
SENSE 3D
、定価55000円の品♪
インストールしたスキャンソフトを起動すると、
こんな画面になります♪
ここでは「Person」(人物)を選択します。
次は人物の全体像を撮るか
顔だけ撮るかを選びます。
今回は「顔だけ」を選択します。
「SCAN」をクリックすると
カウントダウンが始まるので
スキャナーを持って準備します♪
こんな感じで
スキャナーを持って対象の周りをぐるっと一周します。
写真は娘に私のスキャンをして貰っている所♪
(上の作業風景とは違いますが)
こんな感じで3Dデータが生成されます。
これは特にきれいに撮れてますが、
頭や肩のデータが一部欠落したりします。
「Solidfy」をクリックすると、
欠落部分はソフトが自動で埋めてくれます。
余分な個所は手動でトリムすることもできます。
あとは「STL」形式で保存するだけ~
これで何と
面が完全に閉じたSTLが完成しちゃいます~
あとは3Dプリンターで出すだけ!
昔は欠落面に面を張るだけで
何時間もかかったものですが、
時代が変わったものです~
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