051 SketchupとSculptrisのデータ受渡し


以前にご紹介したsculptrisという3D-CADですが

 寸法を正しくしたり、直線的なデータを作るのは難しそうです。

 そこでSketchupとデータの受け渡しが出来ないか試してみました。

 互いに得意なポイントが異なるCADなので

 うまくいけばかなり相互補完出来ます。

 ありがたい事にどちらもフリーソフトですからねぇ

- 2013/09/29:公開 -



各ファイル形式





Sketchupはskpファイル、sculptrisはsc1ファイルと

そのままだとまるで互換性はありません。

但しsculptrisはobj形式のインポート・エクスポートが出来るので

skpファイルをobj形式で読み書き出来れば何とかなりそうです。



プラグイン




プラグインが豊富なのがSketchupの強みです。

Sketchupからobj形式のデータを読み書きするプラグインが

すぐに見つかりました。

早速ダウンロードしてみます。



OBJファイル生成




Sketchupで適当にモデリングし

プラグインでobjデータを吐き出してみました。

STL生成よりスピーディーに変換できました。



読み込みエラー



skpで生成したobjファイルをsculptrisでインポートしてみます。

見た感じは特に問題なくとり込めたようです。

データ量も特別大きくなった様子はありません。



sculptris




sculptris側でいじってみました。

細かい彫刻がうまくいかず、大ざっぱな加工になってしまいました。

データ変換時のスケールの問題かしら。

もう少々調査の必要がありますが、

何とかなりそうですね。

実はskethup→objのライブラリはいくつか試したのですが

sculptrisで読み込みエラーとなったり

読み込めてもまともに作業できなかったりするケースが多いです。


関連ページ


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「51 SketchupとScruptrisのデータ受け渡し」は以上です。

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