105 コールドキャストを試してみた

コールドキャストを試してみた


コールドキャストといっても

いつものレジンに石膏を混ぜてみただけなのですが、

ネットでみるといろいろメリットがありそうなので試してみました。

<メリット>
石っぽい質感、塗料の載り
<デメリット>
強度低下、高粘度による造形難度

- 2015/11/05:公開 -



cast:10ml 石膏:2.5ml



微妙にマットな仕上がりになりますが、

純粋なレジンキャストと大差ありませんでした。



cast:10ml 石膏:5ml



硬化前の粘度は少々上がりましたが

完成品は上記と大差ありませんでした。

粘度が高い分、ディテールの流し込みが難しくなります。



cast:10ml 石膏:15ml



この位からやっと石っぽくなってきました。

が、わざわざ石膏を混ぜる手間を考えると

さほど仕上がりに大きな違いが出るわけではありません。

う~ん




cast:10ml 石膏:20ml



この位になるとちょっと重み感が出てきました。

質感も少々変わってきましたが、

かなりの粘度なので写真の様な単純な形状でないと難しいかも



cast:10ml 石膏:20ml



改めてフィレンツェの造形を試してみます。

左記の割合だと写真位の高粘度になります。

溶けたバター位ですかね。

真空脱泡・片面抜きでないとまず無理です。



cast:10ml 石膏:20ml



更に石膏に含まれる水分がかなり気泡化します。

これでも大分真空脱泡かけているのですが、

かなり膨張してます。

次回は事前脱泡を大目にしてみます。


cast:10ml 石膏:20ml



硬化するとこんな感じ~


純粋なキャストよりは石っぽい質感にできました。

世界遺産模型としては非常によい質感だと思います♪


ただ、登頂とファサードのディテールが抜けてません…

課題はまだまだありますねぇ



cast:10ml 石膏:15ml



石膏減らして(粘度下げて)再チャレンジ~



cast:10ml 石膏:15ml



やっぱ抜けませんでした

しかも気泡が増加…

コールドキャスト、甘くはないです…


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