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27 アフリカリゾートの旅(セイシェル)
アフリカンリゾートの旅 8歳セイシェル
2015/06/20 ~ 2015/06/28 9泊10日
マヘ島トラブル!
Expediaで予約していたホテルがいきなり予約ミス&満室!
予約確認書類のコピーを見せてもExpediaから聞いてないの一点張り!
ホテルのスタッフとのメールのやり取りコピーも見せて
数時間やりあった末、やっと近所のゲストハウスに宿をとる事が出来ました。
日本から17時間かけてアフリカまでやってきて、
いきなり子連れ野宿する羽目になりかけました…
アフリカ旅行の洗礼、恐るべし…
※7/14 カード会社、保険会社
セーシェル観光庁を巻き込んで交渉の末
2週間後に返金の連絡がありました♪
海外からお金を取り戻すのは
想像を絶する手間がかかりますので
ご注意ください~♪
※写真はセイシェルの第一印象を最悪のモノにしてくれた
ヴェッキーズ・ホリデーアパートメンツ
プララン島行フェリー
気を取り直して、翌日は首都のマヘ島から
ジャングル島のプララン島へフェリーで移動です。
45分の船便で約8000円という恐るべき値段~
もっと恐ろしいのはその揺れ
わずか45分で10人以上は吐いてました…
観光客はほとんど全員船酔いしていたように思えます。
このフェリーに乗る際は、とってもご注意ください…。
ラディーグ島 ゾウガメ公園
プララン島からさらに15分かけて隣のラディーグ島へ
ここはゾウガメ公園で有名なリュシオンという施設があります。
施設といってもゾウガメを沢山放し飼いにしているだけですが…
実はゾウガメを見るのは初めてなのですが、
案外人懐っこくて、草をもってホレホレーとやると
のそのそやってきて美味しそうに食べてくれます。
この島には天敵となる肉食動物がいないせいか、
全く警戒心がないようです。
子供の遊び相手には最適です♪。
ヴァレ・ド・メ自然保護区
巨人の谷(Valley de Mai)と呼ばれる
プララン島中央のジャングル地帯です。
隔絶された生態系と温暖な気候の為
熱帯植物が異常発達しているんだそうです。
とにかく、ここの植物は
シダにしろシュロにしろジャングル製の植物が大きくて
人間が小人にみえます~
実際歩いてみた感想ですが
ジュラシックパークの世界そのもの~
ここのヤシは樹齢数百年を超えるものも多く
800年を超えるものもあるとか…
う~ん、鎌倉時代から生えているわけか…
双子ヤシ
セイシェルのシンボル
双子ヤシ(ココデメール)です。
女性の臀部にそっくりで有名なヤシの種♪
なぜかセイシェルでしか育たないそうで
むかしのヨーロッパ人は
これが海岸に流れ着いたときにびっくり仰天したんだとか
ちなみに写真はヤシの「実」ではなく「種」でして
実はもっと大きいです♪
さすが巨人の谷~
民家のゾウガメ
プララン島は比較的観光地でない場所の
民宿に宿泊しました。
近所を散歩していると
民家の軒先でゾウガメを飼っていたので
遊ばせてもらいました。
日本の農家では軒先に鶏小屋なんかがありますが
セイシェルの民家ではゾウガメを飼育しているようです(笑)
食用かしら…?
プララン島空港
マヘ島行飛行機
フェリーの揺れがひどいので
帰りは贅沢して飛行機で飛ぶことにしました。
わずか15分のフライトで120ドル 高い~
プララン島の空港はウチのゲストハウスから徒歩15分の近さ
空港といっても空き地に200m位のなんちゃって滑走路があるだけの
のどかな雰囲気で
そこら中にトカゲが走ってます♪
飛行機は約20人乗りで満席
操縦士さんのすぐ後ろの席で
飛行機の操縦を見ながらのフライトという珍しい体験でした♪
操縦は慣れたもので離陸時のGが大の苦手な私でも
まったく不快に感じない上手な操縦で
快適に飛ぶ事が出来ました~♪
アブダビのモスク
今回はエディハド航空を利用したので、
帰りにアブダビで一泊しました。
灼熱の町とはうって変って
モスクの中は快適に冷房が効いています。
女性は入り口でブルカを借りて着なくてはいけないのですが、
強い日差しの下では意外と快適です。
ちょうどラマダン期間中にぶつかったのですが、
モスクの中には大量の飲料水と
ナツメヤシの実が準備してありました。
おそらく日没後にみんなで食べるんでしょう~
ラマダン明けも見たかったのですが、
フライト時間の関係上、またの機会の楽しみに致します♪
エディハド航空
今回はUAEのナショナルフラッグ エディハド航空を利用しました。
セイシェル往復6.5万円という破格の安さ!
設備・サービスとも同国のエミレーツ航空に引けを取らない
快適なキャリアでした♪
成田~アブダビ便は7か国語を対応可能だそうです。
ムスリムのスタッフは子供にいつもニコニコしてくれるので
個人的に大好きです♪
セイシェル航空
アブダビ~セイシェル間はエディハドと共同運航のセイシェル航空です。
アフリカの人は一見無愛想なのですが、
話しかけるとニコニコしてくれます。
アラブ人はあちらからニコニコ話しかけてくるのですが、
決して無愛想なわけではありません♪
特にセイシェル人は綺麗好きな人が多いようで、
道にごみが落ちていると誰ともなく拾って
綺麗にしていました♪
アジアではそんな国見たことないなぁ~
DAY
INFO
6/20~21
移動 成田→アブダビ→セイシェル
エディハド航空
成田(21:20)→アブダビ(翌4:35)
アブダビ8:35)→セイシェル(13:55)
※セイシェル航空共同運航便
6/21
マヘ島
ヴェッキーズ・ホリデーアパートメンツ
←トラブルで宿泊できず
??ゲストハウス
6/22
移動 マヘ島→プララン島
フェリー
マヘ島(7:00頃)→プララン島(8:00頃)
54ユーロ
6/22~25
プララン島
Villa Confort
6/25~26
移動 プララン島→アブダビ
フライト
プララン島(9:00頃)→マヘ島(9:15頃)
120ドル
エディハド航空
セイシェル(14:40)→アブダビ(19:10)
アル・ディアル・ミナ・ホテル
6/27
移動 アブダビ→成田
エディハド航空
アブダビ(20:05)→成田(翌13:15)
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