Ⅰ.ばーちゃわーるどについて
Ⅱ.おもてなし模型206
Ⅲ.作品集
Ⅳ.製作コラム
Ⅴ.旅行記
サイトマップ
Ⅴ.旅行記
>
04 トルコ・シリア・ヨルダン・イスラエル・エジプト(1995)
エジプトと中東横断の旅 トルコ・シリア・ヨルダン・イスラエル・エジプト
95/02/05~95/03/14 36泊37日
ブルーモスク
イスタンブール
観光の目玉
ブルーモスク
です
このモスクの目の前に宿をとったので
朝一番で散歩しました
朝にモスクをおとづれると
アザーン
のお祈り風景を見られます
ところで、ドラゴンボールの
ピラフ大王
の居城は
これにそっくりですね
いつか模型化したい
素晴らしい建築のひとつです
イスタンブールの夕日
イスタンブールは移動に苦労しました
バスの時刻表があてにならず
待ちぼうけていると雪が降ってきました
ビザを取りにシリア大使館に行くだけで半日かかり
(在トルコ) シリア大使館は英語が通じません
今考えれば無謀な旅でした・・・
でもガラダ塔から見る
イスタンブールの夕陽はきれいでした
カッパドキアの奇怪岩
台湾でも「奇怪岩」というのがありましたが
こちらの方がスケールが大きいですね
ギョレメ
という町が拠点となるのですが、
夜にバスで着いてしまい
宿が見つからず大変でした
このへんは
デリンクユ
の地下都市なども近く
観光にはお勧めの地域です
漫画「
天は赤い河のほとり
」外伝にも
出てきました
いつかハットゥシャまで行ってみたいなぁ
⇒allabout カッパドキア
アレッポのモスク
シリア北部
アレッポ
の町のモスクです。
アレッポ城の近くにあります
トルコ南部の
アンタクヤ
から バスで国境を越えました
シリアの通貨
がなくて大変でした
日本人は珍しいのか
単に写真に写りたいのか
写真を撮ろうとすると
子供たちがたくさん寄ってきます
こういう町を旅するのが
個人旅行の醍醐味ですね
パルミラ遺跡
「アラブの3P」と言われる(そうです)
シリアの
パルミラ遺跡
です
素晴らしい遺跡なのですが
カメラが壊れてしまい
フィルムが感光して
写真がダメになってしまいました
いつかもう一度訪問したいところです
シリアの政情が早戻るとよいのですが
⇒allabout パルミラ
ボスラー遺跡
古代ローマ帝国の跡地、
ボスラ遺跡
です
写真は2000年前に建てられた
ステージだそうです
ここの音響効果が非常に計画的に作られていて
声が非常によく通ります
昔はここでコンサートをやったりしたのでしょうか
ボスラ遺跡付近には
お店等がぜんぜんありませんでした
飲み水等は町で買ってから
行くことをお勧めします
⇒ボスラを旅された方の写真
ペトラ遺跡(エルカズネ)
私のおすすめ「
ぺトラ
」です。
足かけ5年かけて
模型化
しました
アンマ
ンからペトラ行きのバスに乗ったのに
なぜか
アカバ
という町に着きました
※ぜんぜん方角が違います
アンマンまでもどって
バス会社と大げんかとなりました
地名くらいはアラビア語も
読めるようにしておいた方がよいかもしれません
ペトラ遺跡はどんなに苦労しても
訪れる価値は十分にあります
映画「
インディージョーンズ 最後の聖戦
」
のロケに使われているので
ご興味がある方はぜひ見てみて下さい
⇒ペトラを旅行された方のサイト
ペトラ遺跡(エドディル)
エルカズネ
からさらに1時間弱
上ったところにある「エドディル」です
大きさはエルカズネを凌ぐ
迫力のある建築です
近くをベドウィンのおばちゃんが
歩いていたので
「写真撮っていい?」と聞くと
「
1ディナール
」と言われてしまい止めました。
(覚めますねぇこういう会話・・・)
ヨルダンは総じて物価は高いです
ほとんど毎日
ケバブ
生活をしておりました
エルサレム
ホーチミン
から中部の
ダナン
まで
旧約聖書の時代から
良くも悪くも紛争と歴史の
舞台となってきた
エルサレム
です。
イスラム教
・
キリスト教
・
ユダヤ教
3つの宗教の聖地となっており
紛争がいまだに絶えません
エルサレムのお店は5時になると
頑丈なシャッターを締め切ります
なので夕方にはゴーストタウンと化します
シャッターにはたまに弾痕が
残っていたりもします
旅の際は周りの空気を読むようご注意ください
⇒エルサレムについて
聖墳墓教会(旧ゴルゴダの丘)
新約聖書でキリストが処刑された場所です
現在は
聖墳墓教会
という教会が建っており
信者の列が長く続いています
写真を撮るのもはばかれる雰囲気でしたが
特に禁止されていなかったので
取ってしまいました
旧市街の中でも特に入り組んだ所にあります
訪問する際は地図をお忘れなく
死海
何でも水に浮くことで有名な「
死海
」です
ここは塩分が濃いため魚がおらず
比重が高いためよく水に浮きます
3月は寒くて水には入れませんでした
白人のおじちゃんは
がんばって浮いていましたが
寒さに強いのでしょうか…
私は 死海 →
マサダ
→
エリコ
とまわる
現地ツアーで訪問しました
⇒allabout 死海
アブシンベル大神殿
おなじみ「
アブシンベル大神殿
」です
こちらも 足かけ5年かけて
模型化
しました
エジプト南部の
アスワン
までも遠いのですが
そこからさらに車で5時間かかります
でも苦労に見合う価値はあります
隣の小神殿に上れるので
そこから見る大神殿は格別でした
⇒アブシンベルを旅行された方のサイト
王家の墓
ルクソール
が観光の町が拠点となります
お金をケチって自転車で向かいました
が、途中から片道2時間の山道を
歩く羽目になりました
体力のあり余る若者以外は
素直にバスで行く事をお勧めします
墳墓内の壁画はそれそれとても美しいです
予習してから訪問すればよかったと
少々後悔しております
ハトシェプスト葬祭殿
王家の谷の端っこにある葬祭殿です
97年には外国人観光客を狙った
無差別テロ
がありました
事件の記事を見たときはぞっとしました
ここで狙われたら
はっきりいって逃げようがありません
アブシンベル大神殿
今回の旅行のメイン
ピラミッド
観光です
町からバスで行くのですが
次第にピラミッドが見えてくるのは感動します
写真は砂漠しか映ってませんが
ギザ
の街は実は大都会です
生まれて初めてラクダに乗りました
ラクダ使いとの交渉以外は
素晴らしい体験でした
<<
03 韓国(1994)
へ ||
05 ベトナム・ラオス・カンボジア(1995)
へ >>
authored by